将軍杉 第23回落書きコンテスト入選!

ちょうど一年前の7月上旬に新潟を旅していいました。そのときに寄った新潟県東蒲原郡阿賀町という町にある平等寺・落書庵というすてきなお名前の場所で描いたまさに落書きがこの度、コンテストに入選しました!!!
お寺の方のちょっと書いていきませんか?と声をかけられほんとうにサッと書いて記憶も薄くなっていたのですが、知らせが来た時はうれしかったです!
何事も欲が強くない方がうまくいったりするのでしょうか笑。


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通知だけと思いきや!その時書いた落書きの杉の記念盾が送られてきてびっくり!線画の線が細かく彫られていてさらにびっくりです!!



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そして記念盾と一緒に入選者の作品が載った冊子も入っていました。447点のうち30点が選ばれたそうです。震災の年もあって震災の方に将軍杉の力を届け!という思いを込めた作品もありました。新潟県といっても阿賀町は福島県にとても近い場所です。



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読んでいてもじーんとくる作品がたくさんで、再度将軍杉から自然の力をもらった気がします。素敵な冊子をありがとうございました。




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そう説明が遅くなりましたが、この平等寺・落書庵の境内に幹周り日本一の「将軍杉」があるのです。この杉を見にでかけました。将軍杉という名前に由来は、晩年をこの地で過ごしたと伝えられる陸奥鎮守府(むっちんじゅふ)将軍・平維茂(たいらのこれもち)にちなんだものだそうです。

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その昔、村人がその杉を切り、船を作ろうとしたところ、一夜にして地面に沈んでしまったという伝説があったり、不思議な白濁色の樹液が染み出したこともあり、この樹液を求め、昔はお乳のでないお母さんがこれを飲むと御利益で出るようになったりと色々なお話もある将軍杉。近くでみた時の威圧感やパワーはまさに将軍のようでした!大杉をみたときのあの感覚はなんと言えばいいのでしょうか、なにかのオーラが覆われたような気分、目がないのにしっかりと目があっているような気持ちになりいつもお辞儀をしてしまいます。まさにとなりのトトロみたいな空間!



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この時にかいた落書きはこのように半紙に書いたもの!これがまさか木に彫られてやってくるなんて本当に嬉しかったです。


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気になった方、落書庵・将軍杉に会いに行ってみてはどうでしょうか?
落書庵ではたくさんの作品も見れますよ☆自然もたくさんあっていやされますよ♪

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