paper way to go

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いつも新作の報告遅くなってます。
今回は去年(2011年)に誕生した作品をご紹介!
「paper way to go」という名前のペーパーウェイトです。
ことばあそびが大好きなものでいつもこんなネーミングをつけてしまう次第でございます。新幹線のペーパーウェイトということでペーパーウェイト号を英語の似た発音にしてみました。



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この「paper way to go」はずっと前から作りたかったものをやっと形にしたものでした。
これもまた十人十色くんと同様に絵を描くパネルを作る際にでる、生まれる、木材の形です。これをどうにか使いたいと、この形とにらめっこ。その結果、新幹線に決定しました。


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窓の部分を削ってレリーフにし、半立体にしようとも考えましたが、このシンプルな形を複雑にしたくないと思い、平面でイラストを描きました。
長さは20mmです。
去年の北海道の旅で、網走から旭川まで列車に乗りました。それまでは自転車で移動していたのですが、自らペダルを踏んで見る流れる景色とはまた違った、身をまかせどの方向に進むのかも見当がつかない景色を椅子にだらんとすわり窓からながめる心地よさ。それを発見した時の気持ちを大事に思い出し、その時の思い出を窓の中に描きました。列車に乗った時はちょうど紅葉がきれいな時季で、窓のイラストの人物がそんな景色をみてるんだなと想像していただけたらうれしいです。

今回は第一作として3体作り、実験的に売ってみて、お客さんの反応をみて改善しようと、以前告知した「銭湯DEフェスタ」で売ってみました☆paper way to go デビュー!一個500円のお値段です。

思ってた以上にお客さんの反応がよくて、無事3体すぐになくなっちゃいました!
買っていただいたお客さん本当にありがとうございました☆本当にうれしかったです!!!!!!!!!

次回の銭湯DEフェスタには前回よりも本数を増やして運行したいと思っています。笑。次回は3月20日の予定☆
また詳細は告知しますね!

銭湯DEフェスタの様子はつづきをちぇっく!




2011年11月22日、良い夫婦の日に「銭湯DEフェスタ」行われました!
前回はGWのお昼時でしたが、今回は祝日の前夜というまったく違ったロケーション!?での開催!!

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今回は「884mm×ふじわらすずる」というユニットでの出店。こんなブースになりました。後ろには、北海道・滝上で二人で描いた合作を飾っています。
細かく写真を撮るのをわすれちゃったのですが、ふじわらすずるは消しゴムハンコやアクセサリーを販売していましたよ☆

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となりのブースではユニット「DOTS」の相方、マンガとグッツを販売してるBOMが☆☆にぎやかです!


以前は片方の湯だけでしたが、今回は女湯男湯で開催!
一つはスーパーボールすくいになってました。


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もうひとつの湯では、今回は物販だけではなくいろんな企画がもりだくさん!
イベント会場になってました。写真はフラダンス!子供達がめっちゃかわいかったです[ハート]

他にも写真が撮れなかったり、接客をしてみれなかったりですが、演奏があったり、素敵なカフェが出店していたり、本当に素敵な空間で、この空間に加われて本当にうれしかったです。企画、誘っていただいた吉岡さん!ほんとうに大好きです!ありがとうございます。

そして今回も素敵なお客さんばかりで熱心に作品をご高覧していただき、そして購入していただき本当にうれしかったです。お客さんのお言葉や反応で今も生きれているきがします☆

今回の出店で発見や勉強になったこともありました。
毎回『ENJOY ECO BOOK』という本を出品しているのですが、展示の仕方にいつも苦戦していてどうやったら多くのお客さんに手にとってもらえるのだろうかと悩んでいました。そんな中途半端な気持ちや展示方法だった為、これまでに売っていて一緒に売っているメンバーやお客さんが売り物の本を土台に紙にメモをとる行動をみてひそかにショックを受けていたんです。
でもしばらくして気づいたんです。
本は作品ではなく、本になってしまえば第三者からみればそれは「本」なんだと。
「作品」ではない。
何をそんなあたりまえの事を言っているの?と思うかもしれません。そうなんです。当たり前をわすれていました。
私の生活の中での本の存在を考え、今回の出品では「本」を意識して普通にどーんと置くだけにしました。すると今まで以上に手にとってくれるお客さんが多かったのです。
いつも売れ残って帰る時重たいしと、控えめにもってきた数冊は完売。自分でも信じられませんでした。きっと展示方法より運がついていただけかもしれません。
でも見て欲しいという強い気持ちから一歩引いて、本が見やすい空間を作る事が大事なんだと。今回とても大きな収穫だったと思います。

いろんな人に感謝です。
と、自分の中でとてつもなく濃厚なイベントでした!
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